【検証】オーディオレビューを“実体化”して食らわせる【五感を研ぎ澄ませ!オーディオ能力開発ドリル】

【検証】オーディオレビューを“実体化”して食らわせる【五感を研ぎ澄ませ!オーディオ能力開発ドリル】

オーディオレビューが読めない

唐突ですが、


オーディオレビューって読めませんよね?


冷静になって正面から言葉を真に受けると、読めないんです。


なぜ読めないのか、それは……

街中を背景に、首から有線のイヤホンを下げた深緑色の服を着た人物のバストアップショット。画面上部には「今 話題のオーディオ製品について(イヤホン・ヘッドホン)」という見出しがあり、左端には「専門店スタッフ」というラベル、下部には白文字で「音の立ち上がりが速いんですよね」という字幕が表示されている。

それは・・・

室内のデスクの前で腕組みをしている、白いTシャツを着た人物のバストアップショット。画面上部には「今 話題のオーディオ製品について(イヤホン・ヘッドホン)」という見出しがあり、左端には「専門店スタッフ」という縦書きのラベル、下部には「低音の沈み込みと解像度がすごい」という白い字幕が表示されている。デスクの上には、オーディオ製品のパッケージや小物が置かれている。

「単語が抽象的すぎる」

そうなんです。あまりにも抽象的なんです。


これでもオーディオの沼に浸かりきった人ならば、なんとな~く分かる表現。


なんですが、あまり詳しくない人からすると、難解過ぎてチンプンカンプンでしょう。


なら、実体化してしまえばいいのでは?

白い背景の中央に、青い服を着た短髪の男性が描かれたイラスト。男性は明るい表情で口を開け、右手を軽く握り、左手を添えるような仕草をしている。男性の頭上左側には、オレンジ色の光を放つ点灯した電球のアイコンが描かれており、何かをひらめいた、あるいは良いアイデアを思いついた瞬間を表現している。

イヤホンのサウンドそのものを実体化して、第三者に体験させることができれば、それは実質”イヤホンのレビューを読んだ”ことになるのではないだろうか?


というわけで、

白背景に黒い太字で「レビューから音を実体化し 第三者から元のレビューを 引き出そう!!」という日本語のテキストが3行にわたって中央に配置されている。

これをやっていきます。


せめちゃん

書いた人:せめちゃん

オンラインストアスタッフ


アームレスト付きの椅子に変えました。分割キーボードと合わせるとコックピットにしか見えない。


準備

まずは実体化するため元になる「商品レビュー」を用意しなければなりません。


そこで、社長に協力を仰ぎました。

白背景をオレンジ色の細い枠線で囲った画像。上部には「社内チャットにて」という見出しがある。その下には2人のやり取りが示されており、1人目はヘッドホンを装着した男性のアイコンに「せめちゃん」という名前が添えられ、「お疲れ様です!レビュー...(諸々説明)」というセリフが記載されている。2人目は笑顔の男性のアイコンに「たっくん(e☆イヤホン社長)」という名前が添えられ、親指を立てたグッドの絵文字のみで返信している様子が描かれている。

神速のグッド。(協力ありがとうございます。)


今回レビューしていただいたのはこの製品↓

SONY「WF-1000XM6」

そして、書き下ろしていただいたレビューがこちら

白背景に黒い文字で書かれた、イヤホンの詳細な製品レビューテキストの画像。「1、形状」「2、音質」「3、ノイズキャンセリング」の3つのセクションに分かれており、形状については筐体サイズやケースの利便性、音質については低域の迫力や解像度、ノイズキャンセリングについては新チップ「QN3e」による処理速度の向上と静寂性について詳しく記述されている。

想定よりも量がすごい。


これらすべてを再現するわけにもいかないため、こちらで目立った言葉をピックアップ


そして、そのピックアップした言葉を元に……、

実体化!

木製のテーブルの上に置かれた将棋盤を斜めから捉えたクローズアップ写真。盤上には複数の将棋の駒が並べられており、手前側には白い四角いパーツと丸太のような円柱状の木製パーツが組み合わさった、特殊な装置が取り付けられている。

実体化!

木目調のテーブルの上に置かれた、白いネットに入った大量のビー玉のクローズアップ写真。ビー玉は赤、青、緑、黄色などカラフルな色合いで、ネットの口は上に向かって伸びている。背景は明るいグレーでぼかされており、被写体であるビー玉の質感が強調されている。

実体化!

ボール箱へ気泡緩衝材(プチプチ)を詰めている様子。段ボール箱の周囲にも透明な薄いビニールシートが敷かれており、人物の手には丸められた気泡緩衝材が握られている。背景は白く、明るい室内での作業風景。
ちょ、これ長すぎないか!?
テーブルの上に置かれた開いた段ボール箱の中に右手を深く入れている様子。箱の中には白い半透明の緩衝材やビニールのようなものが敷き詰められている
セイ YAッ!!!!

実体化終わりッッ!!!

準備を終えた小道具たち
準備を終えた小道具たち

レビュー依頼から驚異のスピードで完成いたしました。


これらがレビューを「再現」+「実体化」したレビュー、または”音そのもの”です。


一見するとただの”物”ですが、これを第三者にぶつけることで、元のレビューが引き出せるはず!

右手に木製の将棋盤、左手にカラフルなビー玉が詰まった金属製のボウルを持っている。将棋盤の横には木製のアームのようなパーツが付いている。人物の前には、白い緩衝材が詰められた開いた段ボール箱がある。

やるぞ!!


レビュー“体験” 

ついにやってきました。


さっそく「レビュー体験」を始めていきましょう。


通常は”体験レビュー”なのですが、今回に限ってはレビューを直接体で受けてもらうため、「レビュー体験」という形で行きたいと思います。

「体験レビュー」と「レビュー体験」という似て非なる2つの言葉の定義を整理した解説画像。

とはいっても、自分が受けてしまっては答えを知っているため、これでは本末転倒。


となれば、また誰かに協力をお願いするしかない。


ということで急遽「ゆーきゃん」を 召喚 (招待)いたしました。

ゆーきゃん登場
対談形式の吹き出し
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
ゆーきゃんさん、よろしくお願いします。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
よろしくお願いします。

ゆーきゃん

自称BOSS


都民だが奈良県民と言い張ってはや十数年

戸惑い笑うゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
それで、俺はいったい何をすればいいの?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん

はい。これから、

実体化したレビュー

を受けてもらいます。

ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ちょっと待って、“実体化したレビュー”って何?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
それは……、こちらです。
将棋盤を目の前に持ってこられたゆーきゃん

コトッ……

1. 形状レビュー「取っ手の付いた将棋盤」 

取っ手の付いた将棋盤

これは「取っ手の付いた将棋盤」


形状のレビューをもとに実体化したレビューです。

形状レビュー

レビューからピックアップした文章は以下の四つ。

・「引き出しのドアや取っ手のように、手に馴染む」


「角ばったケース形状」


「まるで将棋の駒」


「置いた場所から動かない落ちない」

この文章たちから実体化するなら、やはり"将棋"は外せない。


というわけで、将棋を丸々用意。

将棋の駒の角張り

見てください、この角ばった駒の形状、将棋盤の四角らしさ(?)


これは完全にレビューの文章に当てはまっているでしょう!?


すかさず、将棋盤の両サイドへ手になじむスベスベの取っ手を装着!

将棋盤の取っ手のクローズアップ
"落ちない"意味もかけて「穴熊」配置にしておく

これによって「手の馴染み」や「持ちやすさ」「使いやすさ」を表現しています。


もちろん、将棋の駒ごと固定してあるため、「動かない」「落ちない」部分も再現済み。


果たして、この実体化に対して ゆーきゃん はどう答えるのか……。


将棋盤を前に固まるゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
えっ!?
将棋盤を前に固まるゆーきゃん2
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
なにこれ????
レビューが元やんな?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
はい。もちろん、レビューを元として再現してあります。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
意味が分からへん……。
取っ手もついてるし、なんか駒もくっついてるし。
将棋盤を前に固まるゆーきゃん3
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
これ、将棋盤であることにも意味があるってこと? レビューが元やんな?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
もちろんあります。

その取っ手などを使って持ち上げてもらったり、いろいろな角度から考えてみてください。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
もっ、持ち上げ?
取っ手を持ち上げ、将棋盤の裏をのぞこうとするゆーきゃん
スッ……(裏を確認する)
将棋の駒を落としてしまうゆーきゃん

カチャカチャチャチャ…(駒が落ちる音)

将棋の駒を落としてしまったゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ほんまになにこれ。めっちゃむずかしいんやけど。

この……、奥の駒が固められてるってのも意味があると思うんだけど。

いや、違うか……?
頭を悩ませるゆーきゃん
ヒントなしでは難しすぎたのか、頭を悩ませるゆーきゃん
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
さすがにこの情報量だと難しいかと思いますので、ヒントを出します。

これは、「形状」です。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
イヤホン・ヘッドホンの形ってこと?

語彙力が試されるなぁ……。
頭を悩ませるゆーきゃん2
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ん?

そういえばこれって、穴熊ってやつ?
穴熊を指さすゆーきゃん
居飛車穴熊の囲いへ指をさす
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
そうです。まさしく!
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
じゃあ、むっちゃシンプルに言うけど、「頑丈」、「傷つけない」?

お、王将が、遠い。ちゃうな……。

守られてる。強固。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
あと、

この取っ手は何!?
取っ手をつかって将棋盤を持ち上げるゆーきゃん

・・・ ここでタイムオーバー ・・・

せめちゃんのアイコン
せめちゃん
時間になりましたので、答えをどうぞ!
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
え、もう!?

じゃあ……、取っ手とかもあるし……
取っ手があるから落としにくいイヤホン

2. 音質レビュー「降り注ぐビー玉の立体音響」

ネットにつるされたビー玉たち

続きまして、「ビー玉」


めちゃくちゃシンプルですが、これも引用元のレビューをしっかりと再現しています。


元のレビューはこちら

音質レビュー

このレビューからピックアップした文章は以下の四つ。

・「粒立ち」


・「音場がより球体的」


・「音のシャワーを浴びているよう」


・「立体音響を意識した音作り」

これらが意味する、立体的な物と言えばやはり「ビー玉」!!


細かな粒立ちや、シャワーを浴びているかのような表現は、降り注ぐビー玉で実体化


音場の球体感や、立体音響の響きを再現するのはもちろん……

ボウルに入れられたビー玉

「ボウル」だ。

ボウルを被ることで、降り注ぐビー玉の粒を衝撃で感じやすく、かつ音の響きまで増強してくれる一石二鳥な器具。


さらに、ボウルそのものが丸いため、落下後は放射状にはじかれていく。

放射状に散らばるビー玉

つまり、「音の粒があちらこちらから立体的に聞こえてくる」という状況をビー玉とボウルのたった二つだけで作り出せるんです。(理論上)


これを受けてゆーきゃんは何を思うのか、はたして……


せめちゃんのアイコン
せめちゃん
次は、これを頭に被ってください。
ボウルを受け取るゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ボウルやん。

え、何?これ被んの?
ボウルを被ろうとするゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
被りました。これでいい?

こんな感じで大丈夫……?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
はい、完璧です。そのままお待ちください。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
というか、これから何が始まんの?
ボウルを被ったゆーきゃん
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
行きます。
降り注ぐビー玉

――ッカカッ!!

ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ッ!!
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
すみません。一度にすべて出てしまいました。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
だよね!?
ちょっとまって、パーカーのフード追加させてくれ。 衝撃が…
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
改めまして、行きます。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ちょっ、はやっ!
降り注ぐビー玉2

カカカッカカアアン……!!

ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ぐわぁあああああッツ!!!
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
............?
ボウルの底を確認するゆーきゃん
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
……これで以上になります。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
これで終わり!?
不安がるゆーきゃん
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
これで全てです。ここから特殊なものが落ちてくるとかではないです。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
これッ(笑)

なにこの……、何のレビュー!?(笑)

これ、音のレビュー?
ボウルを指さすゆーきゃん
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
これは間違いなく音のレビューになってます。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
音のレビュー!?

えぐ。左耳おかしくなるかと思ったんやけど。音でかすぎや(笑)

ほんで、これ……
ボウルの硬さを確かめるゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ちゃんと硬いし。

これもたぶん意味あんねやろなぁ。
ボウルに入れられたビー玉たち
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
音のレビューか。

響き…、はなんか関係してそうやねんな。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ビー玉……、む、無数の……

音の雨が、無数の音……
ボウルを前に考えるゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
無数の音が、響き渡って……

耳を…支配される!
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
いや、そんなレビューせえへんよな。

ああ、もう音が衝撃的すぎて、それしか思い浮かばへん!
ボウルを前に考えるゆーきゃん2
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
色鮮やかな、音の粒が。

頭の、中で……、響き渡る。音のシャワー。

うーむ。
ボウルを前に考えるゆーきゃん3

・・・ ここでタイムオーバー ・・・

せめちゃんのアイコン
せめちゃん
そこまで!時間切れとなりました。

それでは答えをどうぞ!
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
……決めました。
色鮮やかな音の雨が鼓膜に突き刺さるイヤホン
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
いーや、これ想像以上に難しいぞ。

3. ノイキャンレビュー「無音の段ボールヘッド」

白い布が詰められた段ボール

ラストは……「段ボールヘッド」

参考にした文章はこちら

ノイズキャンセリングレビュー

”ノイズキャンセリング”といえば

「広い部屋に一人でいるような圧倒的な静寂」

やはりこれでしょう。


全くの暗闇の中で一人になったかのような、静かな空間。頭の外にもう一つ空間があるような、そしてその一帯が静けさに覆われる感覚。


これをどう再現したかというと、段ボールにプチプチと……

段ボールにプチプチを詰める様子

布とかを詰めて・・・

段ボールにプチプチと布を詰める様子

なんやかんやありつつ、適当な感じで押し込んで・・・

段ボールにプチプチと布を詰める様子2

頭の入る部分を整えてあげれば……

段ボールにプチプチと布を詰める様子3

出来上がり!

段ボールに布やプチプチを詰め切った様子

ここに頭を突っ込んでもらい、一人でいるような圧倒的な静寂この部分のために、黙る。


この状況、ゆーきゃんの反応はいかに……。



せめちゃんのアイコン
せめちゃん
次でラストになります。こちらを被ってください。
段ボールをのぞくゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
え!これを被る!?頭つっこんで?
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
何かいややなぁ。被るけど……。
段ボールを被るゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
うわっ。なんか、こしょばいねんけど……。これであってんの?
段ボールを被ったゆーきゃん
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
はい、被りました。
段ボールを被ったゆーきゃん2
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
それで、これの感想言うってこと?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
……。
段ボールを被ったゆーきゃん3
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ここからどうすればいい?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
……。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
えっ、これは何?
このまま感想言う感じなん?
せめちゃんのアイコン
せめちゃん
……。
段ボールを被ったゆーきゃん4
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
ちょっと待ってよ。ノイキャンかと思ったけど。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
静寂……?暗闇。
段ボールを被ったゆーきゃん5
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
何も見えない。暑い。聞こえない。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
蒸し蒸ししてる。いやノイキャン関係ないもんな~。うーん。
段ボールを被ったゆーきゃん6
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
これ、話聞いてるのに何も返ってこないのも意味あるん?
段ボールを被ったゆーきゃん7
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
誰もいない静けさ…。静けさ…。暗い部屋に、いや違うか。
真っ暗な部屋
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
というか、本当にいる?おーい。
ゆーきゃんのアイコン
ゆーきゃん
え?
終了

結論

結論、ちょっと伝わる

"実体化に使用した"社長レビュー

たっくん
たっくん
e☆イヤホン

迷ったらこれを選べば間違いない完成度の高さ!

SONYの1000Xシリーズに、待望のWF-1000XM6が登場しました。WF-1000XM6は、性能・音質・使用感のすべてにおいて大幅な進化を遂げています。2023年発売のWF-1000XM5を、約2年半使用してきたユーザーとしてレビューします。

外観・使用感

筐体サイズがやや大きくなったことで、イヤホン本体がつまみやすくなりました。ケースからの取り出しがよりスムーズになり、よく使う引き出しやドアの取手のように、手に馴染む使いやすさを感じます。 ケースの形状も変更され、角ばったケース形状になったことで、ケースをポケットに入れ長時間座っていて、気が付いたらケースだけ紛失している。そんなことも起きにくい形状です。近年は小型化・ラウンド形状が主流ですが、まるで将棋の駒のように、置いた場所から動いたり落ちることもありません。どのような状況でもしっかりと掴めて、各段に落としにくく、かってにも落ちない。実用性を重視したデザインに強い魅力を感じます。

音質

音質については、ジャンルを問わず使える万能タイプ。前モデルのM5と比較すると低域がやや増え、より迫力のあるサウンドに仕上がっています。ドライバーサイズは8.4mmと同じながら粒立ちもよく、音の解像度が一段向上した印象です。音場がより球体的に、前後方向の広がりも感じられるようになり、音のシャワーを浴びているようでした。近年は音楽だけでなく動画・ゲーム用途も増えているため、立体音響を意識した音作りがされています。

機能

WF-1000XM6はノイズキャンセリング機能の向上も目立ちます。新たに「QN3e」ノイズキャンセリングプロセッサーを搭載することで、従来の3倍の処理速度が可能になりました。 実際に使用してみると、生活環境で発生するさまざまなノイズを高精度に低減し、まるで広い部屋に一人でいるような圧倒的な静寂を感じることができます。強いノイズキャンセリングを持つイヤホンにありがちな気持ち悪さや、耳の圧迫感がほとんどない点も特筆すべきポイントです。

まとめ

音質、機能性、実用性のバランスが高い次元で取れており、「迷ったらこれを選べば間違いない」と断言できる幅広いユーザーにおすすめできる製品です。ぜひご試聴してみてください。

レビューした製品 SONY「WF-1000XM6」


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