オーディオレビューが読めない
唐突ですが、
オーディオレビューって読めませんよね?
冷静になって正面から言葉を真に受けると、読めないんです。
なぜ読めないのか、それは……
それは・・・
「単語が抽象的すぎる」
そうなんです。あまりにも抽象的なんです。
これでもオーディオの沼に浸かりきった人ならば、なんとな~く分かる表現。
なんですが、あまり詳しくない人からすると、難解過ぎてチンプンカンプンでしょう。
なら、実体化してしまえばいいのでは?
イヤホンのサウンドそのものを実体化して、第三者に体験させることができれば、それは実質”イヤホンのレビューを読んだ”ことになるのではないだろうか?
というわけで、
これをやっていきます。
準備
まずは実体化するため元になる「商品レビュー」を用意しなければなりません。
そこで、社長に協力を仰ぎました。
神速のグッド。(協力ありがとうございます。)
今回レビューしていただいたのはこの製品↓
SONY「WF-1000XM6」
そして、書き下ろしていただいたレビューがこちら
想定よりも量がすごい。
これらすべてを再現するわけにもいかないため、こちらで目立った言葉をピックアップ。
そして、そのピックアップした言葉を元に……、
実体化!
実体化!
実体化!
実体化終わりッッ!!!
レビュー依頼から驚異のスピードで完成いたしました。
これらがレビューを「再現」+「実体化」したレビュー、または”音そのもの”です。
一見するとただの”物”ですが、これを第三者にぶつけることで、元のレビューが引き出せるはず!
やるぞ!!
レビュー“体験”
ついにやってきました。
さっそく「レビュー体験」を始めていきましょう。
通常は”体験レビュー”なのですが、今回に限ってはレビューを直接体で受けてもらうため、「レビュー体験」という形で行きたいと思います。
とはいっても、自分が受けてしまっては答えを知っているため、これでは本末転倒。
となれば、また誰かに協力をお願いするしかない。
ということで急遽「ゆーきゃん」を 召喚 (招待)いたしました。
はい。これから、
実体化したレビュー
を受けてもらいます。
コトッ……
1. 形状レビュー「取っ手の付いた将棋盤」
これは「取っ手の付いた将棋盤」。
形状のレビューをもとに実体化したレビューです。
レビューからピックアップした文章は以下の四つ。
・「引き出しのドアや取っ手のように、手に馴染む」
・「角ばったケース形状」
・「まるで将棋の駒」
・「置いた場所から動かない落ちない」
この文章たちから実体化するなら、やはり"将棋"は外せない。
というわけで、将棋を丸々用意。
見てください、この角ばった駒の形状、将棋盤の四角らしさ(?)
これは完全にレビューの文章に当てはまっているでしょう!?
すかさず、将棋盤の両サイドへ手になじむスベスベの取っ手を装着!
これによって「手の馴染み」や「持ちやすさ」「使いやすさ」を表現しています。
もちろん、将棋の駒ごと固定してあるため、「動かない」「落ちない」部分も再現済み。
果たして、この実体化に対して ゆーきゃん はどう答えるのか……。
レビューが元やんな?
取っ手もついてるし、なんか駒もくっついてるし。
その取っ手などを使って持ち上げてもらったり、いろいろな角度から考えてみてください。
カチャカチャチャチャ…(駒が落ちる音)
この……、奥の駒が固められてるってのも意味があると思うんだけど。
いや、違うか……?
これは、「形状」です。
語彙力が試されるなぁ……。
そういえばこれって、穴熊ってやつ?
お、王将が、遠い。ちゃうな……。
守られてる。強固。
この取っ手は何!?
・・・ ここでタイムオーバー ・・・
じゃあ……、取っ手とかもあるし……
2. 音質レビュー「降り注ぐビー玉の立体音響」
続きまして、「ビー玉」。
めちゃくちゃシンプルですが、これも引用元のレビューをしっかりと再現しています。
元のレビューはこちら
このレビューからピックアップした文章は以下の四つ。
・「粒立ち」
・「音場がより球体的」
・「音のシャワーを浴びているよう」
・「立体音響を意識した音作り」
これらが意味する、立体的な物と言えばやはり「ビー玉」!!
細かな粒立ちや、シャワーを浴びているかのような表現は、降り注ぐビー玉で実体化。
音場の球体感や、立体音響の響きを再現するのはもちろん……
「ボウル」だ。
ボウルを被ることで、降り注ぐビー玉の粒を衝撃で感じやすく、かつ音の響きまで増強してくれる一石二鳥な器具。
さらに、ボウルそのものが丸いため、落下後は放射状にはじかれていく。
つまり、「音の粒があちらこちらから立体的に聞こえてくる」という状況をビー玉とボウルのたった二つだけで作り出せるんです。(理論上)
これを受けてゆーきゃんは何を思うのか、はたして……
え、何?これ被んの?
こんな感じで大丈夫……?
――ッカカッ!!
ちょっとまって、パーカーのフード追加させてくれ。 衝撃が…
カカカカカッカカアアン……!!
なにこの……、何のレビュー!?(笑)
これ、音のレビュー?
えぐ。左耳おかしくなるかと思ったんやけど。音でかすぎや(笑)
ほんで、これ……
これもたぶん意味あんねやろなぁ。
響き…、はなんか関係してそうやねんな。
音の雨が、無数の音……
耳を…支配される!
ああ、もう音が衝撃的すぎて、それしか思い浮かばへん!
頭の、中で……、響き渡る。音のシャワー。
うーむ。
・・・ ここでタイムオーバー ・・・
それでは答えをどうぞ!
3. ノイキャンレビュー「無音の段ボールヘッド」
ラストは……「段ボールヘッド」。
参考にした文章はこちら
”ノイズキャンセリング”といえば
「広い部屋に一人でいるような圧倒的な静寂」
やはりこれでしょう。
全くの暗闇の中で一人になったかのような、静かな空間。頭の外にもう一つ空間があるような、そしてその一帯が静けさに覆われる感覚。
これをどう再現したかというと、段ボールにプチプチと……
布とかを詰めて・・・
なんやかんやありつつ、適当な感じで押し込んで・・・
頭の入る部分を整えてあげれば……
出来上がり!
ここに頭を突っ込んでもらい、「一人でいるような圧倒的な静寂」この部分のために、黙る。
この状況、ゆーきゃんの反応はいかに……。
このまま感想言う感じなん?
結論
"実体化に使用した"社長レビュー
迷ったらこれを選べば間違いない完成度の高さ!
SONYの1000Xシリーズに、待望のWF-1000XM6が登場しました。WF-1000XM6は、性能・音質・使用感のすべてにおいて大幅な進化を遂げています。2023年発売のWF-1000XM5を、約2年半使用してきたユーザーとしてレビューします。
外観・使用感
筐体サイズがやや大きくなったことで、イヤホン本体がつまみやすくなりました。ケースからの取り出しがよりスムーズになり、よく使う引き出しやドアの取手のように、手に馴染む使いやすさを感じます。 ケースの形状も変更され、角ばったケース形状になったことで、ケースをポケットに入れ長時間座っていて、気が付いたらケースだけ紛失している。そんなことも起きにくい形状です。近年は小型化・ラウンド形状が主流ですが、まるで将棋の駒のように、置いた場所から動いたり落ちることもありません。どのような状況でもしっかりと掴めて、各段に落としにくく、かってにも落ちない。実用性を重視したデザインに強い魅力を感じます。
音質
音質については、ジャンルを問わず使える万能タイプ。前モデルのM5と比較すると低域がやや増え、より迫力のあるサウンドに仕上がっています。ドライバーサイズは8.4mmと同じながら粒立ちもよく、音の解像度が一段向上した印象です。音場がより球体的に、前後方向の広がりも感じられるようになり、音のシャワーを浴びているようでした。近年は音楽だけでなく動画・ゲーム用途も増えているため、立体音響を意識した音作りがされています。
機能
WF-1000XM6はノイズキャンセリング機能の向上も目立ちます。新たに「QN3e」ノイズキャンセリングプロセッサーを搭載することで、従来の3倍の処理速度が可能になりました。 実際に使用してみると、生活環境で発生するさまざまなノイズを高精度に低減し、まるで広い部屋に一人でいるような圧倒的な静寂を感じることができます。強いノイズキャンセリングを持つイヤホンにありがちな気持ち悪さや、耳の圧迫感がほとんどない点も特筆すべきポイントです。
まとめ
音質、機能性、実用性のバランスが高い次元で取れており、「迷ったらこれを選べば間違いない」と断言できる幅広いユーザーにおすすめできる製品です。ぜひご試聴してみてください。